PtprZの存在

宿主細胞に直接注入されるエフェクター分子が
宿主細胞のIL-8産生を誘導して炎症反応を惹起することが
病原性を持つことになると考えられています。

これまでタンパク質の一種であるPtprZは
神経系の細胞にのみ存在していると考えられてきました。

アクチン再構築や細胞増殖の亢進、
アポトーシスの阻害など
多様な反応を引き起こし、
これが癌の発生につながるとも考えられているのです。

ピロリ菌の恐るべし病原性です。

胃粘膜の細胞においても少ないながらPtprZは存在しているのです。

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